4月。

3年生5名、2年生1名でスタート。

この時点で1年生が9名入部しなければ単独出場ができない状況でした。

4月に迎えた新入部員は4名。選手は10名となりましたが5名足りず


5月の全道合同チーム大会終了時。

3年生に引退時期をどうするかを相談しました。結果、「人を集めて高体連には美幌高校として単独チームで必ず出る」と3年生の意思は固まりました。


その意思とは裏腹に部員はなかなか増えません。


さらに、春の大会は合同チームを組めるチームがなく出場することもできませんでした。また、5月中旬からは緊急事態宣言の影響もあり活動することができない時期が長く続きました。


本格的に活動を再開できたのは学校祭明けの79日。

他の部活動引退後の3年生が数名参加してくれることとなりましたが、まだ大会に参加できる状態ではありません。

その後も3年生は部員集めに奔走しましたがなかなか入部に踏み切ってくれる生徒はいません。しかし、参加申し込みの期限ギリギリになって2名が正式に入部してくれることになり何とか高体連に参加申し込みできるようになりました。


その後も事情があり大会に参加することができなくなる選手もおり、15名ギリギリで大会に参加することとなりました。

そのため、当日の朝までゲーム開始時に15名がしっかり揃うか不安はありましたが、15名がぴったり揃い大会に参加することができました。


結果は1回戦敗退。


しかし、今年もオホーツク支部のトーナメント表には「美幌」の2文字が。


北北海道大会出場という新チームが発足した時点での目標は達成できませんでしたが、この状況下で単独チームとして大会に出場できたことは非常に価値のある事です。


5月に固めた意思を貫き通し、3年連続単独チームとして高体連に出場した3年生には敬意を表します。


最後に、3年連続単独出場を果たせたのはマネージャーの存在あっての事です。思えば彼女達3名が入部してくれた2年前から美幌高校は単独チームとなりました。

練習の準備、片付けからブログの文章作成まであらゆる仕事をしてくれたおかげで部に運営を円滑にすることができました。本当に感謝しかありません。

(マネージャーが0になってしまうのでこの先は不安が残ります…)



以下、ゲーム終了後に聞こえてきた声。


1年生からラグビー部に入ればよかった」(助っ人3年生)


「悔しいから進学してラグビーやろうかな」(3年生)


「卒業してもラグビーができるように土日休みの仕事を選ぶ」(3年生)


「少ししか練習に来ていないのにみんなよくしてくれて嬉しい」(2年生助っ人)


「引退試合はいつやりますか?」(3年生ほとんど)


活動自体は多くはなかったですが、皆ラグビーが好きになってくれたようです。


勝負にはなりませんでしたが地方高校ラグビー部の最低限の存在意義は果たせました。



監督